いろんな機能のついた歩数計を使って冬場のウォーキングも楽しく
健康のためには一日一万歩! とはよく言われることですが、実際問題、それだけの歩数を歩こうと思うと結構たいへんなもの。移動は車か電車、仕事中も自分の席に座りっぱなしだし……でもそんな人こそ、日常の中で少し歩く時間を増やすようにするだけで、すぐに体の調子が整ってくるのが分かりますよ。学校で事務仕事をしていた私は慢性的なひどい肩こりと腰痛に悩まされていましたが、ウォーキングを心がけるようになってから、ガチガチだった肩から背中が柔らかくなるのを実感しています。ただ歩いているだけでは田舎町ではすぐに飽きてしまいますから、携帯音楽プレーヤーと、昔なつかしの歩数計をポケットに入れて家を出るようにしています。父親がつけていたような、何の変哲もない三百円程度の歩数計ですが、それでも自分の歩いた歩数がカウントされるのを目にするのは楽しく、「七千歩か~よし、あと少し遠回りして帰ろう!」とやる気がでたり、「今日はまだ千歩? 買い物も歩いていこう」と焦ってみたり、とてもいい刺激になってくれるんです。
犬を飼っているという人ならまだしも、ただ自分の健康のためだけに歩くとなると、なかなか決意も途切れがち。ですが、歩数計は、それをサポートしてくれる味方になってくれるというわけです。
私が使っているようなシンプルなものは今や珍しいらしく、家電売り場などに出向くと実にさまざまな種類の歩数計が売られています。その機能はダイエッターにとって素晴らしく実用的で、歩数や歩行距離、消費カロリーが表示されるのは当たり前として、USB接続すればパソコン上でダイエットグラフの管理ができたり、インターネットと繋いでダイエット指導を仰いだり同じ商品を使用している人たちと交流できるようなものまであります。面白いものでは歩行距離によって東海道五十三次やお遍路を回れたり、歩いた距離で出世していく「課長島耕作」バージョン、母親に会いに行く旅と重なる「母を訪ねて三千里」バージョンなどもあり、さながらテレビゲームの世界と言えましょう。
自分は結構歩いているもん! という人でも、一度歩数計をつけてみるとそうでもなかったりして、意外な発見があるかもしれません。自分にあった機能や遊びを取り入れた歩数計を見つけて、寒い冬でも楽しくウォーキングをしてみてください。